2017-01-01から1年間の記事一覧
あわれみ深い大祭司となるために、イエスさまはこのように歩まれたんだ。正直、イエスさまが・・・なるために、という言葉自体をなかなか受け止めきれない。イエスさまが受肉されて、この悪の世界のなかで学習されたということ自体が受け止めきれない。イエ…
ヨハネもパウロもぶれがなく、同じことを語っているなあと改めてひしひしと感じます。クリスマスのキャンドルサービスの時に牧師として読む箇所はやはり、ヨハネ1章です。ヨハネ1章の箇所と同じことを詳しくコロサイ1章で語られているなあと改めて覚えること…
イエスさまは降りられました。上られたのではありません。降りられたのです。私たち人間は上り癖がついてしまっているのじゃないだろうか。しかしイエスさまは降りられたのです。ここでは、降りられたイエスさまのような心構えでいなさいと言われています。…
やはり、クリスチャンはイスラエルから見て異邦人だった。ただ肉において異邦人だったという言い方だ。その意味では今も肉においては異邦人だ。でもパウロは肉においての話をしていないのは明白。ここで、エペソの人たちに対して、キリストから離れたという…
確かに、イザヤ7章のインマヌエルがどのようなお方であるかを指し示している。「しるし」が少しずつ明らかにされる。 イエスさまを知る私たちは、一つ一つ、名前を増えていくことに喜びを感じる。神さまが共におられるという「インマヌエル」に「不思議な助…
こんなところに「インマヌエル」がありました。改めて「こんなところに」というふうに思いました。何かこの節だけが輝いてみえます。文脈を読もうとするのですが、文脈を超えてしまうような輝きがあります。アハズにとって、「インマヌエル」は全くわからな…
おまえは良い牧者か、良い牧者とはどんな牧者か、破滅を前にして誰も良い牧者を信じることができない状況に陥っている。現代日本人も誰も良い牧者を信じることができない人たちになってしまったという意味で危機が近づいているということだろう。危機は好機…
主はエリヤに注目される。エリヤが中心だ。エリヤを逃し、エリヤにごはんを与える。全部エリヤだ。ここを読んでいたら、この親子じゃなくて、エリヤを中心に動いているように思ってしまう。でも神と対話するエリヤを中心に読んでいくしかない。この親子だっ…
ソロモンは自分を伝道者だと自認する最高の知恵者だ。ソロモンの知恵で私たちはもどれほど知恵を頂くことができたか。知恵が増すと悩みも増すという知恵もソロモンから頂いた。主に従ったら健康になるという知恵も頂いた。これだけ知恵があると誘惑に負ける…
もしイスラエルが神さまに従わなくなったらどうなるかを神さまがソロモンに伝えているが、最も心に響いて来た言葉が、「物笑いとなり、なぶりものとなろう」という言葉だ。神を信じたものが神に従わなかったら、物笑いとなり、なぶりものとなるということだ…
今日のソロモンの祈りを読んで、やはり、神殿を失った後、バビロンに連れて行かれたダニエルのことを思い起こす。生き延びていたダニエルは外国の地でソロモンがとりなした祈りを実行した。ソロモンのとりなしの祈りの効力が永遠に続いているかのような祈り…
ソロモンは祈りをした。すごい祈りだ。よくもまあこんな長い祈り、よくもまあこんな具体的な祈り。よくもまあこんな配慮深いとりなしの祈りを生き生きとできたものだ。私は牧師をしているが、私にとっても模範的な祈りだ。奉献式だからよく準備されたのがよ…
今日も良い天気、清々しい朝だ。北朝鮮の不気味さとは裏腹に別世界のゴールデンウイーク。今日の箇所を読みながら、北朝鮮の三代続くトップは最後の思いをどのように息子に伝えてきたかを想像している。でも想像してもわからない。ダビデは時代の権威に迎合…
今日は休日、いい天気。今までにないゆとりを頂いている。今日の箇所、どのように読んだら良いのだろう。私は牧師、ダビデは王。私は日本人、ダビデはユダヤ人。なかなか接点が見出せない。私は暴力で秩序が保たれていること自体に違和感を感じてしまうメノ…