2017-05-01から1ヶ月間の記事一覧

ソロモン王の背信(Ⅰ列11:1-13)

ソロモンは自分を伝道者だと自認する最高の知恵者だ。ソロモンの知恵で私たちはもどれほど知恵を頂くことができたか。知恵が増すと悩みも増すという知恵もソロモンから頂いた。主に従ったら健康になるという知恵も頂いた。これだけ知恵があると誘惑に負ける…

再びソロモン王に現れる(Ⅰ列9:1-9)

もしイスラエルが神さまに従わなくなったらどうなるかを神さまがソロモンに伝えているが、最も心に響いて来た言葉が、「物笑いとなり、なぶりものとなろう」という言葉だ。神を信じたものが神に従わなかったら、物笑いとなり、なぶりものとなるということだ…

続くとりなしの祈り(Ⅰ列8:44-53)

今日のソロモンの祈りを読んで、やはり、神殿を失った後、バビロンに連れて行かれたダニエルのことを思い起こす。生き延びていたダニエルは外国の地でソロモンがとりなした祈りを実行した。ソロモンのとりなしの祈りの効力が永遠に続いているかのような祈り…

奉献式でのとりなしの祈り(Ⅰ列2:1-12)

ソロモンは祈りをした。すごい祈りだ。よくもまあこんな長い祈り、よくもまあこんな具体的な祈り。よくもまあこんな配慮深いとりなしの祈りを生き生きとできたものだ。私は牧師をしているが、私にとっても模範的な祈りだ。奉献式だからよく準備されたのがよ…

ダビデ王の最後の思い(Ⅰ列2:1-12)

今日も良い天気、清々しい朝だ。北朝鮮の不気味さとは裏腹に別世界のゴールデンウイーク。今日の箇所を読みながら、北朝鮮の三代続くトップは最後の思いをどのように息子に伝えてきたかを想像している。でも想像してもわからない。ダビデは時代の権威に迎合…

王位を継承するソロモン(Ⅰ列1:38-53)

今日は休日、いい天気。今までにないゆとりを頂いている。今日の箇所、どのように読んだら良いのだろう。私は牧師、ダビデは王。私は日本人、ダビデはユダヤ人。なかなか接点が見出せない。私は暴力で秩序が保たれていること自体に違和感を感じてしまうメノ…